付録 3 結婚式後の礼状 (季節の短いあいさつ文を入れる) 御尊家御一同様には、ますます御健勝のことと御喜び中し上げます。 さて、この度私たちの結婚に際しましては、御臨席の栄を賜り(また御祝い、御励ましの御言葉などもいただき)まして、まことにありがたく御礼申し上げます。なにぶんにも未熟な私たちでございますから、今後とも、なお一層の御指導、御鞭撻の程御願い申し上げます。 まずは失礼ながら、右とりあえず御礼申し上げます。 敬具 年 月 日 住所 姓名 ○○○○(男) 同 ○○(女) (旧姓○○) 結婚式に出席された人々に対し、また祝辞、祝電、祝いの金品をくださった人々に対しては、新郎新婦の名をもって、御礼状を差し出すべきである。この場合、本人たちの姓名、住所は最後の方にはっきり記入すること。 招待状のはじめに聖句を入れることもある。たとえば、「見よ。主を恐れる人は、確かに、このように祝福を受ける」(詩128:4)。その他(箴19:21、創24:50)等。